2024年8月13日に「関門海峡花火大会」が開催されます。今年で37回目を迎える関門海峡花火大会は、日本唯一の海峡を隔てて県境を越えて行われ、福岡県北九州市の門司と山口県の下関、両岸合計で約1万5000発の花火が打ち上げられます。
特に注目すべきは、両岸から競うように打ち上げられる花火の壮観な光景です。また、関門海峡の夜景と花火の美しいコントラストも見逃せません。
この記事では「関門海峡花火大会」をチケットなしでも見られるのか、また屋台の出店場所や、無料でも屋台購入できる場所があるのかについてと気になる駐車場情報をご紹介していきます。
<第37回関門海峡花火大>
開催日:2024年8月13日(火)
打ち上げ時間:19:50~20:20
打ち上げ場所: 北九州市門司区西海岸周辺
打ち上げ数:約1万5000発
来場者数:約105万人
雨天:雨天決行、荒天中止
アクセス:JR門司港駅から徒歩5分(門司側)。JR下関駅から徒歩20分(下関側)
<この記事で分かること>
- 関門海峡花火大会 チケットなしでも見れる?
- 関門海峡花火大会 屋台情報
- 関門海峡花火大会 駐車場情報
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関門海峡花火大会 チケットなしでも見れる?
下関側と門司側両方の会場の状況を調査してみました。
下関側
下関会場は4つの会場があります。まず4会場をご紹介します。
- 海峡ゆめタワー前会場
- あるかポート会場
- カモンワーフ会場
- 唐戸市場前会場
残念ながらすべての4会場で無料観覧エリアはなく、有料チケットがある方のみ入場できます。
無料観覧エリアはないんだね。会場へは有料チケット持った人だけが入場可能なんだ・・・。
門司側
無料観覧エリアはありません。すべて有料協賛観覧エリアとなっているため、下関会場と同様チケットある方のみ入場できます。
昔は無料観覧エリアがあったようですが、去年からすべてが有料観覧席になったようですね。お間違えなく!
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関門海峡花火大会 屋台情報
下関側と門司側両方とも多くの屋台出店あり
花火と言ったら「屋台」どちらもたくさんの屋台が出店するみたいだね。詳しい情報をまとめてみました。
下関側
170店舗以上の屋台が出店
営業時間:15:00~21:00頃
下関側の屋台出店場所は3か所にあります。
- あるかぽーと会場周辺
- 海峡ゆめ広場
- 唐戸市場前会場
すべての会場に駐車場はありません。
門司側
400店舗以上の屋台が出店
営業時間:昼過ぎ~21:00頃
こちらはブルーウイングもじから関門海峡ミュージアムのあたりまで屋台が立ち並びます。
- 門司港レトロ
- 開門海峡ミュージアム
屋台チケットなしでも買える?
どれも会場の屋台出店ということでチケットなしでも屋台フードを購入することができるのでしょうか?
今年の情報は公開されていませんが、去年の情報を元にまとめてみました。参考にしてみてください。
屋台出店はすべて有料エリア内にあります。
基本チケットのある人でないと有料エリアには入れませんが、屋台のエリアはチケットがなくても1000円で入場が可能
今年もこのような感じになるのではないでしょうか。また新しい情報が入り次第追記しますね。
\あると便利/
関門海峡花火大会 駐車場情報
下関側&門司側両方とも専用駐車場はありません。
下関側
花火大会の専用駐車場はありませんが、公式サイトではJR山陽本線長府駅前の下関競艇場第1、第2駐車場を無料で利用できるようです。
住所:〒752-0928 山口県下関市市長府才川2丁目15(第1)
〒752-0928 山口県下関市市長府才川2丁目14(第2)
門司側
こちらも専用駐車場はなく、近隣に駐車場もないようです。その代わりJRが約5分おきに臨時便を運行しているので、こちらの会場には公共交通機関を利用したほうが良さそうですね。
また最寄り駅から数駅のところの駐車場などに停めたりと車で出向きたいかたは工夫してみてくださいね。
軒先パーキングは会場近くで駐車可能スペースの貸し出しがあったりととても便利で前もって予約もできるのでオススメです。
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まとめ
2024年8月13日に開催される「関門海峡花火」についてご紹介しました。チケットなしでも屋台エリアへは1000円で入場できるようです。屋台も一緒に楽しみたいですよね。花火は有料席のみなので、チケットなしでは会場内で見ることはできません。そしてなるべく公共交通機関を利用して向かうことをオススメします。
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